お知らせ

2020.09.08

愛知県の有効求人倍率(2020年7月)

【現在の愛知県内の雇用情勢概況】
 

1日に愛知労働局より発表された 2020年7月の愛知県内の
有効求人倍率・有効求人数・有効求職者数によると
新型コロナウイルス感染症の影響により
愛知県内の雇用情勢は厳しさを増しています。

 (※すべて季節調整値)
     
≪ topics ≫

◆ 有効求人倍率: 1963年の統計開始以来初めて全国を下回る
◆ 主力の製造業で採用を抑える動きがあり、製造業の新規求人は前年比半減

   

愛知求人倍率.jpg



出典:愛知労働局「愛知県内の最近の雇用情勢」

     
◆ 有効求人倍率:
 愛知県内有効求人倍率は1.07倍(前月比 -0.07ポイント)、全国平均は1.08倍
 昨年4月の1.99倍をピークに15ヵ月連続低下

 愛知県で1.1倍を切るのは2012年2月以来8年5か月ぶり。

  

◆ 有効求人数:108,740人(前月比0.1%増)

 

◆ 有効求職者数:102,072人(前月比7.6%増)
  

  

▼有効求人倍率とは???
 有効求人倍率 = 有効求人数 ÷ 有効求職者数
 つまり、有効求職者数に対する有効求人数の割合です。
 倍率が「1」だとすると、求人数と求職者数が等しいということになり、
 上回れば求職者よりも求人数が多く、下回れば求職者数の方が多いことを示します。
 有効求人倍率が「1」を下回っていると転職しにくく、
 「1」を上回っていると転職しやすい状況にある、ということです。
 
 ※有効求人数:公共職業安定所(ハローワーク)を通じた企業からの求人数
 ※有効求職者数:公共職業安定所に登録している求職者数

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