2024.06.21
【2024年】愛知県の夏祭り特集 開催日程・見どころ完全ガイド!
こんにちは。リージョナルキャリア愛知(運営:株式会社リンク・アンビション)大塚です。
昨年の愛知県の梅雨入りは5月29日。今年は梅雨前線がなかなか北上してこないため、梅雨入りがかなり遅れているようですが、今週末は愛知県を含めた広い範囲で雨が予想されており、そろそろ各地で梅雨入りの知らせが聞こえてくるのではないでしょうか。
1ヶ月前後続くといわれる梅雨の期間ですが、今年は梅雨明けすぐに夏ハイシーズンに突入しそうです。
そこで今回は、愛知県の夏のイベントの中でも、ボルテージを上げてくれる夏祭りをエリア別にピックアップして紹介します。
例年どこの会場でも、真夏の熱気をさらに高めるような祭りが行われています。「今、このエリアではどんな祭りをしているかな?」とチェックしながら夏の週末の予定を決めるなど、愛知の夏を満喫する一助となれば幸いです。
※2024年6月21日時点での開催予定です。(★マーク・・・花火大会も開催予定)
※天候や状況により変更・中止の可能性がありますので、おでかけの際は改めて各HPなどをご確認ください。
名古屋・尾張エリア
海の日名古屋みなと祭★
【場所】名古屋港ガーデンふ頭一帯
【開催日】7月15日(月・祝)
【時間】19時30分~20時10分
【見どころ】
筏師一本乗り大会やパレード、総おどり、愛知県かつ全国でもトップクラスの人気を誇る3000発の花火大会など。例年の人出は約34万人。
円頓寺七夕まつり
【場所】円頓寺商店街
【開催日】7月31日(水)~8月4日(日)
【時間】各日昼頃~21時
【見どころ】
商店街の店主が作った趣向を凝らした見事な張りぼてや吹き流しがアーケード内を飾る。
大須夏まつり★
【場所】大須商店街
【開催日】8月3日(土)~8月4日(日)
【時間】花火は19時30分~21時
【見どころ】
サンバパレードやショーが街を盛り上げる。2日目のコスプレパレードでは、国内外から約1,000人ものコスプレイヤーが集まる。例年31万人の人出。
(画像出典:大須商店街@大須)
にっぽんど真ん中祭り(夏のどまつり)
【場所】名古屋市内各所(メインステージは久屋大通公園)
【開催日時】
前夜祭:8月23日(金) 17時~21時
本祭:8月24日(土)~25日(日) 9時~21時
【見どころ】
感動!興奮!熱気!が詰まった日本最大級の踊りの祭典。国内外からダンスチームが集結し、地域色豊かな踊りを披露。来場者数約230万人。
(写真提供:にっぽんど真ん中祭り)
日間賀島ぎおん祭り・花火大会★
【場所】日間賀島 西浜海水浴場
【開催日】7月13日(土)
【見どころ】
約250年の歴史。ほうろく献灯が暗い波間に赤々と燃えて揺らめく、幻想的な風景。
豊浜鯛まつり★
【場所】知多郡南知多町大字豊浜地区一帯
【開催日】7月21日(日)
【時間】8時~17時
【見どころ】
全長10m以上の巨大な鯛みこしが豊浜を練り歩く天下の奇祭。ここ数年は開催が中止されており、2023年は神事のみの行われましたが、今年は開催予定。(規模・神輿の大きさは縮小など変更の可能性あり。)
春日井市民納涼まつり
【場所】落合公園
【開催日】7月20日(土)
【時間】18時~20時30分
【見どころ】
今年は世界のグルメが集結するグルメスクエアや、スカイランタン®フェスティバルの開催が予定されています。
尾張津島天王祭★
【場所】津島神社・天王川公園
【開催日時】
宵祭(まきわら船):7月27日(土) 18時~
朝祭(だんじり船):7月28日(日) 9時10分~
【見どころ】
織田信長も見物した、600年以上の歴史がある川祭り。全国の中でも最も華麗な祭りとの声がある、「日本三大川まつり」のひとつ。約4万人が参加。
(画像出典:津島市観光協会)
おりもの感謝祭 一宮七夕祭り
【場所】一宮駅・本町商店街・真清田神社周辺
【開催日】7月25日(木)~28日(日)
【時間】10時~20時30分
【見どころ】
豪華絢爛な飾り付けは東海最大級。7月の最終日曜日をフィナーレとする四日間、煌びやかな飾りが鮮やかに街を彩る。「日本三大七夕まつり」のひとつ。
(画像出典:一宮市公式観光サイト)
新舞子ビーチフェスティバル★
【場所】新舞子マリンパーク
【開催日】8月31日(土)
【時間】ステージイベント:19時~19時45分 飲食エリア:13時~
【見どころ】
日中は、キッチンカーなどの出店や、学生による「新舞子アオハルDAY」などのイベント。
夜は海上に浮かべた台船から、人々の思いをのせた花火が新舞子を彩る。水面には水中スターマイン、夜空には大迫力の打ち上げ花火。
稲沢夏まつり★
【場所】サリオパーク祖父江
【開催日】8月24日(土)
【時間】15時~20時30分
【見どころ】
盆踊りやゲームブース、飲食ブース、特産品展示即売会などがあり、夜には173.0(イナザワ)mのナイアガラ花火が、稲沢の夏を美しく彩る特別な1日。
常滑焼まつり★
【場所】ボートレース常滑・セラモール・やきもの散歩道
【開催日】10月5日(土)~10月6日(日) ※花火は10月5日(土)
【時間】花火は18時~
【見どころ】
常滑焼の窯元・問屋・陶芸作家等が勢ぞろい。作家や工芸士が出店する「やきもの大即売市」も開催。
西三河エリア
西尾祇園祭
【場所】西尾市 中心市街地一帯
【開催日】7月12日(金)~7月14日(日)
【見どころ】
疫病除けの神様スサノオノミコトを祀る祭礼神事として400年の長きに渡って続く祭り。伝統あるみこし・屋形・獅子舞。大名行列が六万石の城下町を練り歩く姿は時代絵巻さながら。
西尾・米津の川まつり★
【場所】矢作川米津橋下流
【開催日】8月15日(木)
【時間】19時~20時30分
【見どころ】
川面には万灯が浮かび、夜空には約3000発の花火が打ち上げられる。
三河一色大提灯まつり
【場所】三河一色諏訪神社
【開催日】8月24日(土)~8月25日(日)※提灯に火が灯るのは8月24日(土)のみ
【時間】16時~22時
【見どころ】
県指定有形民俗文化財、四百数十年の歴史を誇る由緒ある大迫力の祭り。全長6~10mの巨大な提灯6組12張。
(画像出典:愛知県公式観光ガイド)
刈谷万燈祭
【場所】刈谷市中心部、秋葉社周辺
【開催日時】
7月27日(土) 16時30分~22時
7月28日(日) 16時50分~22時
【見どころ】
愛知県無形民俗文化財指定の天下の奇祭。日没とともに万燈に火が灯され、宵闇に鮮やかに浮かび上がる。高さ約5m、幅約3m、重さ約60kgの張子人形を若衆一人で担ぎ舞い踊る。2日間で10万人以上の観客。
(画像出典:愛知県の西三河エリア観光公式サイト 西三河ぐるっとナビ)
刈谷わんさか祭り祭★
【場所】刈谷市総合運動公園
【開催日時】
8月16日(金) 17時~21時
8月17日(土) 13時~21時
【見どころ】
ステージショーや体験型アトラクション、露店、地元商店街の飲食ブースも出店予定。例年の来場者は約10万人。刈谷市最大級のイベント。
三好いいじゃんまつり
【場所】三好稲荷周辺道路
【開催日】8月17日(土)
【時間】17時~21時
【見どころ】
オリジナルテーマソングで盛り上がり、煌びやかな衣装を纏った踊り手と観客も一体となれるイベント。
三好大提灯まつり★
【場所】三好稲荷周辺道路
【開催日時】
前夜祭:8月17日(土) 18時~21時
本祭り:8月18日(日) 8時~21時
※花火は20時~20時30分
【見どころ】
夜空に浮かび上がる高さ11mの3つの大提灯は圧巻。2日間通して露店も多数出店。
安城七夕まつり
【場所】JR安城駅周辺市街地
【開催日時】
8月2日(金) 12時~21時
8月3日(土) 10時~21時
8月4日(日) 10時~20時30分
【見どころ】
「願いごと、日本一。」がテーマ。七夕竹飾りは1,000本に及び、短冊ロード、短冊ウォールには無数の短冊が彩る。期間中は100万人を超す人が訪れる祭典。日の出マルシェやお化け屋敷、巨大装飾、特設のグルメが楽しめる横丁・キッチンカー、ゲーム広場など盛りだくさん。
こうた夏まつり★
【場所】ハッピネス・ヒル・幸田
【開催日】8月17日(土)
【時間】16時~20時30分 ※花火は20時10分頃~
【見どころ】
のどかな町が賑わう1日。夜空を彩る伝統の手筒花火と打ち上げ花火の共演。
東三河エリア
豊田おいでんまつり★
【場所】
マイタウンおいでん:豊田市内各地
おいでん総踊り:名鉄豊田市駅東側一帯
花火大会:矢作川河畔 白浜公園一帯
【開催日】
マイタウンおいでん:6月8日(土)~7月13日(日)
おいでん総踊り:7月27日(土)
花火大会:7月28日(日)
【見どころ】
市内各地でさまざまなグループによるおいでん踊りや、東海地区最大規模の花火大会も行われる豊田市が熱気と歓喜に湧く1ヶ月。
ふじおかおいでん夏まつり★
【場所】藤岡コミュニティ広場
【開催日】7月13日(土)
【時間】16時~21時
【見どころ】
パワフルな踊り連による「おいでん踊り」や小型煙火が祭りを盛り上げる。
豊田市しもやま夏まつり★
【場所】下山運動場
【開催日】8月12日(月)
【時間】17時30分~20時30分
【見どころ】
盆踊り、屋台、花火など昔懐かしい祭り。
国府夏まつり★
【場所】大社神社(豊川市国府町流霞5番地)、音羽川河畔、岡本橋、豊成橋
【開催日時】
7月26日(金) 18時30分~19時
7月27日(土) 18時~21時30分 ※煙火は神事終了後の18時30分~21時30分
7月28日(日) 12時~21時30分 ※煙火は19時30分~21時30分
【見どころ】
山車や歌舞伎行列で太閤記・忠臣蔵などの衣装を纏って歩く姿は、真夏の勇壮な時代絵巻。
圧倒されるほどの迫力のある手筒煙火、大筒煙火も見どころのひとつ。
笹踊り・七福神おどり
【場所】引馬神社、八幡社
【開催日】8月3日(土)~8月4日(日)
【時間】奉納煙火は19時30分~21時
【見どころ】
笹踊りや七福神踊りが繰り広げられる、鎌倉時代から伝わる伝統的な神事。
御油夏まつり★
【場所】御油神社
【開催日】8月3日(土)~8月4日(日)
【時間】花火は19時30分~21時30分
【見どころ】
勇ましい神輿還御と次々に世に放たれる3,000発の華麗な花火は、古くから煙火好きとして根ざすこの地にとって、欠かすことのできない夏の風物詩。
雨乞いまつり
【場所】宮道天神社
【開催日】8月17日(土)~8月18日(日)
【時間】花火は19時30分~21時30分
【見どころ】
江戸時代に雨乞いをして大雨が降ったことが始まりとされる。山車や神輿渡御、中でも祭りの目玉は歌舞伎行列。
豊橋祇園祭(吉田神社例祭)★
【場所】吉田神社
【開催日】7月19日(金)~7月21日(土)
【時間】花火は18時40分~22時(19日)、18時~21時(20日)
【見どころ】
初日は手筒・大筒・乱玉、中日は打ち上げ花火。最終日は神輿に頼朝行列と、3日間盛大に執り行われる。吉田神社は「手筒花火発祥の地」として有名。
蒲郡まつり★
【場所】吉田神社
【開催日】7月27日(土)~7月28日(日)
【時間】納涼花火大会は19時30分~21時(28日)
【見どころ】
最大の見どころは、3発打ち上げられる太平洋岸で最大級の大きさの正三尺玉。東京スカイツリーよりも大きい直径約650mに花開く。
ほんのり明るく青い夏の夕暮れ。屋台の光に、浴衣に花火・・・。想像するだけで、お祭り好きの血が騒ぎます。
愛知県にお住まいの方はもちろん、お盆に帰省予定の方や、愛知への旅行をお考えの方も、今年はぜひ夏祭りに行ってみてはいかがでしょうか。
都会と地方の良さをあわせ持つ愛知県
トヨタのような大企業や、三大都市に数えられる名古屋をもつ愛知県には都会的なイメージをもつ方は多いのでしょうか。
民営事業所数は北海道、東京都に次ぐ全国3位。
上場企業本社数は、東京、大阪に次ぐ全国3位。
▼事業所数
事業所数 | |
---|---|
北海道 | 8,267 |
東京都 | 7,781 |
愛知県 | 5,646 |
(参考:総務省統計局 令和5年経済センサス‐基礎調査の調査結果)
▼上場会社の本社数
上場会社本社数 | |
---|---|
東京都 | 2,029 |
大阪府 | 434 |
愛知県 | 222 |
(参考:会社四季報 2021/01/20)
一方、同じ三大都市(東京・大阪・愛知の3都府県)の中で、一人当たりの公園面積を比較してみると、愛知県はトップ。
▼都市公園(国または地方自治体が設置した公園)
数 | 面積 | 一人当たり面積(㎡) | |
---|---|---|---|
愛知県 | 3,484 | 4,336 | 8.5 |
東京都 | 4,177 | 3,271 | 7.7 |
大阪府 | 4,805 | 3,389 | 6.5 |
(参考:国土交通省 R04年度末 都道府県別一人当たり都市公園等整備現況)
都会的な一面がありながらも、ゆたかな自然の中でのびのびと子育てができるイメージがわきます。
働く場所にも、遊ぶ場所にも困らない愛知県。
都会的な一面を持つ一方で、今回紹介したような歴史や伝統ある祭りや工芸品を受け継ぎ、つながりをもって地域を盛り上げようという、郷土愛が強い風土もあります。
「仕事もプライベートも妥協せず、全力投球したい」「やりがいある企業で働き、のびのびと子育てもしたい」という方は、愛知県での暮らしを始めませんか。
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