こんにちは。リージョナルキャリア愛知（運営：株式会社リンク・アンビション）のスタッフ、大塚です。

今年もこの季節がやってまいりました。地域ブランド調査「都道府県魅力度ランキング」、「市区町村魅力度ランキング」。毎年注目されている日本最大規模の消費者調査の2023年版が、10月13日に発表されました。

このランキングは、47都道府県・国内1000市区町村を対象に、全国消費者3万以上の有効回答を集計した結果をブランド総合研究所が調査、発表しています。

認知度や魅力度、イメージなどの全89項目について算出したものを、地域のブランド力としてランキング。居住意欲なども含まれており、愛知県へのU・Iターン転職支援をさせていただいている弊社としては、気になるランキングです。

それでは、愛知県と県内市町村の順位を見てみましょう。

（参考：ブランド総合研究所　地域ブランド調査2023　都道府県の魅力度等調査結果）

都道府県魅力度ランキング2023－愛知県は大きく順位を上げる

47都道府県中　愛知県は前年の20位から大きく順位を上げて16位。 伸び幅としては全国１位。スタジオジブリのテーマパークとしてオープンした「ジブリパーク」の影響が大きいようです。

また、アメリカの「タイム誌」が3月に発表した「2023年度版　世界の最も素晴らしい場所50選」においても、なんと愛知県は「Nagoya」として選出されています。

（ジブリパーク：リージョナルキャリア愛知撮影）

＜評価されたスポット＞

市区町村魅力度ランキング2023－名古屋は25位！

市区町村版ランキングにおいては、名古屋市は25位でした。

「2023年度版　世界の最も素晴らしい場所50選」で評価された名古屋のスポット「THE TOWER HOTEL NAGOYA」は、 集約電波塔内のホテルとして世界初ということだけでなく、現代アートと伝統工芸を融合させたアートホテルとしても注目されているそうです。

（画像出典：名古屋市公式観光情報「名古屋コンシェルジュ」）

中部電力MIRAI TOWER（旧：名古屋テレビ塔）4階、5階がホテルとなっています。

このホテルに限らず、「融合」というワードは名古屋にマッチしているように感じます。

高層ビル群の中心に名古屋城が存在感を放つ名古屋の景観は、まさに「現代」と「歴史」の融合。「都会」「田舎」と一括りにできないほど、さまざまな顔をもつ名古屋には、ほかの都市とは違う面白さがあるように感じます。

今回の全国ランキングの評価項目には、「情報接触」「地域コンテンツの認知」「地域イメージ」なども含まれているとのこと。今後も、愛知に特化した転職支援を行っている弊社だからこそお伝えできる「愛知県の魅力」をもっともっと発信していきます！

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