2020.04.10
転職コンサルタントとの「面談」について <愛知の転職コラム vol.003>
こんにちは。キャリアコンサルタントの青島です。
今回は転職エージェントとの「面談」について書かせて頂きます。
既に転職エージェントをご利用された方はご存知だと思いますが、
転職エージェントに登録、もしくは求人案件にエントリーを頂いた場合、
転職コンサルタントから「面談させてください」という連絡が来ると思います。
そもそも「面談」って何?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「面談」=「面接」ではありません。
面談は求職者様と転職エージェントが行うものになり、一番の目的としては求職者様と転職エージェントの相互理解にあります。
求職者様の中には明確に次のキャリアを見据えている方もいらっしゃれば、まだどのようなキャリアを築くか悩んでいらっしゃる方もいると思います。
面談とは、今までのご経歴やご思考、今後のご希望や展望など様々なことをお話させて頂く中で、
求職者様自身が気付くことができなかった可能性を見出したり、不安に感じている点の解消ができたりするきっかけの場として捉えて頂ければと思います。
面談の方法に関しても様々で、最も多いのは対面でのご面談ですが、
電話での面談や最近ではスカイプやZOOMなどのWeb通話機能を使った面談なども行われています。
実際、当社ではこの「面談」に関しては特に力を入れています。
スキルマッチングでの転職支援でしたら正直決まった質問を上から聞いていくだけでも紹介自体は可能です。
しかしそれではその方の人生を左右する転職において、
本当の意味で解決したい、実現したいという「根っこ」の部分の課題解決にはつながりません。
そのためにも、自社での毎日のロールプレイングやプロのコーチング指導、
リージョナルスタイルグループ全体での情報共有など常に高いサービスが提供できるよう努めています。
冒頭でもお伝えさせて頂きましたが、
我々との「面談」と採用試験で受ける「面接」は全く別物になりますので、
変にかしこまって回答する必要もありませんし、取り繕う必要もありません。
本当に求職者様にとっての一番のご支援ができればと思っておりますので、
ざっくばらんにお話頂ければと思います。(もちろん守秘義務も徹底しております)
書類の作り方や転職市場の動き、実際の具体的な求人案件のお話など
気になることがあれば何なりとコンサルタントにお聞きください。
面談以降の流れについても今後のコラムにて触れていきますので是非ご覧頂ければと思います。