2022.06.15
トヨタの起源を辿る。潜入!トヨタ産業技術記念館 <リージョナルライフ/愛知暮らし Vol.005>
こんにちは、リージョナルキャリア愛知(株式会社リンク・アンビション)コンサルタントの花木です。
愛知と言えばトヨタ!
でも、その起源は?
実は「織機」からスタートしているって皆様知っているでしょうか?
今回はその歴史を知るためにトヨタ産業技術記念館に行ってまいりました。
エントランスには大きな織機があります。
これは1906年に豊田自動織機の創業者、
豊田 佐吉(トヨタ自動車工業を創業した豊田 喜一郎のお父さんです)が発明した織機で、今も現役で動いています。
実際目の前にすると定期的に糸がなくなったのを交換する場面も見ることも出来、歴史を実感出来ます。
ずっと動いています。
現在に至るまでの様々なモデルの織機が展示してあり、
時代と共にどんな変化を遂げてきたか?を知ることが出来ます。
織機の最終形態は、全自動になっていて、
写真等の画像データを読み込んで、それが目の前で高速で織物になっていきます。
昔から辿っていくと、時代はここまで来たのか!と感無量です。
ここには織機以外にも時代を代表するような展示物があります。
例えば、100年以上前に作られたスルザー社製の蒸気機関。
時間は決まっていますが、定期的に動かしてくれます。動くと結構びっくりします^-^
このトヨタ産業技術記念館の良いところは、
静止した展示品を見て回るのではなく、とりあえず色々なものが動きます。
色々なところからガタガタガタガタ音がしています。
大人だけでも十分楽しめますが、お子様がいらっしゃる方は、お子様が興奮すること請け合いです。
*体験コーナーもたくさんあります。
新しい車は勿論ですが、今はない旧車も数々展示されています。
製作の過程まで知ることが出来、ご家族で訪問されると帰る時には信じられないくらい写真を撮っているはず。
ベストショットがいくつも生まれる可能性大。
疲れた時はパートナーロボットの演奏で一休み♪
館内にはレストランがありますし、食事を挟んで一日ゆっくりと楽しむことが出来る施設です。
花木のおススメは、このビーフカレー。
愛知に住んでいる人でも意外に行ったことがないトヨタ産業技術記館。
自動車好きや、機械好きな方は何回行っても飽きることがないクオリティーです。
大人は500円、中高生は300円、小学生は200円と懐に優しいところも魅力的。
年間パスポートは
大人1,200円、中高生は700円、小学生は500円と超お買い得。
休日の過ごし方に困ったらトヨタ産業技術記念館。
花木は生まれも育ちも愛知ですので、
愛知の人には勿論、県外で愛知移住を検討中の方にもこれからも耳よりな情報を提供していきたいと思います。