2019.02.08
●●の仕事は年齢にかかわらず市場価値が高騰中
こんにちは。
リンク・アンビションのスタッフ小林です。
本日はご転職支援事例の中でも、
大幅な年収UPにつながったケースをご紹介し、
その理由を考えてみたいと思います。
■事例A:
・製造業(上場企業) 生産技術
ご転職後年収700万円以上
(100万円弱の年収UP)
■事例B:
・地場優良ベンチャー企業 品質保証
ご転職後年収700万円弱
(100万円以上の年収UP)
■事例C:
・製造業(上場企業) 回路設計
ご転職後年収600万円以上
(100万円以上の年収UP)
他にも、製造業(上場企業)の製品開発にて
ご年収750万円以上、外資系製造業のテクニカル
マネージャーにてご年収800万円 などなど
特にエンジニア職に関しては
ご転職前の年収が500万円台だったのに対し、
ご転職後の年収が600万円台~800万円台と
大幅に年収UPを実現されるケースが増えています。
事例Aを例に詳しくみてみると・・・
40代男性のAさんは某製造業の生産技術職に
ご転職が決定。
(生産技術とは製造業において効率のよい生産体制を築くお仕事です。)
全く扱う製品の異なる企業への転職でしたが、
企業から提示された年収は、現年収を大きく上回る年収700万円以上でした。
なぜ年収がUPしたのか
①海外での製造ライン立上げのご経験があった
②大学時代は機械系の専攻だったが、
仕事をする中で機械系に加え電気系の知識も
深めていた
③生産技術に限らず、電気・機械・IT含め
エンジニア職は企業間で争奪戦となっている
①、②はご自身の努力で市場価値が高まったと
いうこと、③はそもそも転職市場で特定の仕事に
従事する人が不足しており、
その人を求める企業の数の方が圧倒的に多いため
好待遇の提示が出やすいということです。
全国の求人倍率の状況を見てみると、
機械設計などのエンジニアが含まれる
「開発技術者」の有効求人倍率はなんと2.84倍。
(出典:厚生労働省 「職業別一般職業紹介状況[実数]」)
求人倍率は求職者1人に対する求人数の比率なので、
ひとりの人を3つ近くの求人(≒企業)が
取り合っているというようなイメージです。
実感値としてはもっと高いように思います。
(おそるべし・・・)
取得難易度が高く、
かつ工場運営に不可欠な資格(電気主任技術者など)
をもっていると比較的高い年収提示につながる
ケースもあります。
弊社では、愛知に本社を置く数々の企業様から
求人をお預かりしています。
「愛知で~の仕事ってあるの?」
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