2022.11.30
【名古屋市千種区】東山動植物園レポート~広大な敷地と話題のゾウの赤ちゃん~
こんにちは。リージョナルキャリア愛知(運営:株式会社リンク・アンビション)のコンサルタント、荒井です。
初めて東山動植物園の動物園エリアに行ってきたので、今回はそのレポートを、いくつかのポイントに分けてお届けします。
飼育種類数、約450種と日本一を誇る東山動植物園。
動物園は20年ぶりぐらいで、個人的にはこれまで水族館派だったのですが、帰宅時には「また行きたい!」と思ってしまいました。
ポイント1 都心部から近いアクセスの良さ!
広大な敷地を必要とする動物園は郊外にあるイメージですが、東山動物園は名古屋市でも都心部の「千種区」にあり、地下鉄東山線でアクセス可能です。
「こんなに立地が良いなら、動物園は狭いのでは?」と思っていましたが、午後から向かいゆっくりと約5時間過ごして、全体の1/3程度しか回れないほど広大でした。
(東山動植物園 公式サイトより)
地下鉄東山線「東山公園」駅下車 3番出口より徒歩3分
地下鉄東山線「星ヶ丘」駅下車 6番出口より徒歩7分
駐車場台数:1600台(普通自動車 800円)
ポイント2 え?こんなに安いの!?
入園料(観覧券)は大人1人500円。これで動物園も植物園もどちらも観覧できます。お値段にびっくりでした。
さらに、家族連れには嬉しい「中学生以下無料」という価格設定。満足度を考えると「安すぎる」と感じてしまいました。
ポイント3 大人気!話題のゾウの赤ちゃん
入園してすぐ、話題のゾウの赤ちゃんエリアに突入します。
2022年6月26日に誕生したアジアゾウの赤ちゃんですが、まだ写真くらいの大きさで、子供たちに大人気でした。
ゾウについての知識を深めるための説明も充実しています。ぜひ、ゾウの赤ちゃんが小さいうちに会いに行ってみてください。
ポイント4 可愛すぎる・・・レッサーパンダ
ひと際小さい部屋に続く行列があると思ったら、レッサーパンダのエリアでした。
行列はサクサク進みますので待ち時間はそこまでかかりませんでした。
中に入ると、館内でトップクラスの綺麗な施設に、かわいいレッサーパンダが2匹います。かなり活発に動き回るので見ていて飽きません。
野外エリアと屋内施設は、レッサーパンダが自由に行き来できるため、外で出会えるチャンスもあります。
行列ができるほどの人気も納得の可愛さでした。
一日過ごせる充実スポット
国内でコアラがいる動物園は7ヵ所。そのうちの1ヵ所が、ここ東山動物園です。
まだまだたくさんの動物がいますが、広すぎてすべてを回ることはできませんでした。
また、遊園地やメダカ館などが併設されていたり、広場のスペースでは家族連れがお弁当を食べていたりと、多くの人がゆっくり過ごせる充実スポットでした。
ちなみに、東山動植物園は愛知の紅葉名所としても知られています。
私が訪れたときはまだ見頃前だったのですが、現在はまさに紅葉シーズン。紅葉狩りイベントも同時に楽しめると思います。
詳しくはこちら▷【2023年版】愛知県の紅葉名所をご紹介!エリア別の絶景スポット・見頃・ライトアップ&イベント情報も
最後に
個人的に気になっているのは、建設途中の2施設。2023年に新たに「ジャガー舎」と「トラ・オランウータン舎」がオープン予定です。
「トラ・オランウータン舎」の一部が見えましたが、空まで届くような高い木のオブジェがいくつも連なり(ここをオランウータンが移動するのはすごそう)、トラが空中トンネルのような場所を自由に行き来する建設予定図もありました。
名古屋の都心でありながら、ゆっくりと過ごせるスポットとして非常にお勧めですので、ぜひ一度足を運んでみてください。
名古屋市東山動植物園
【入園時間】午前9時~午後4時30分(閉園は午後4時50分)
【休園日】月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は直後の休日でない日)、12/29~1/1
【住所】名古屋市千種区東山元町3-70
【入園料】高校生以上500円、中学生以下無料、名古屋在住65歳以上100円
【年間パスポート】高校生以上2000円、名古屋在住65歳以上600円
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